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2017-06-08

ATOMさんより寄稿頂きました。

あの日の出来事を今でも覚えている



あの薄暗い建物の中
沢山の臭いや熱気の中心に俺はいた


薄暗い中のリングに俺はいた
痣だらけ、血塗れになりがら
ひたすら相手を殴り倒そうとしていた

相手も俺を倒そうと必死に殴りかかってきた
俺はガードしてパンチを防ぐとお返しにと腹にパンチを喰らわした

相手選手は、腹にパンチを喰らい口から唾とマウスピースを吐き出しながら体を丸めながら必死に立っていた
俺は、そこに顔めがけてストレートを放つ
顔に拳が辺り、まるでめり込むように当たり後ろに倒れる

大の字のように倒れる相手を見ながら俺はコーナーに戻った


コーナーに戻ったときに気付いたが相手選手は、若い青年のようだった

青年は、ゆっくり立ち上がりロープに寄っ掛かるようにもたれる

審判が近より確認するとグローブを付きだし
まだ行けると言わんばかりだった


審判は直ぐに試合を開始させた
俺は、一気に青年に襲いかかる青年は、ダメージが残っているのか動きが鈍かった
俺は青年腹にボディを喰らわすと
青年は悲鳴を上げた
すかさずに、顔を殴ると口からニュルッと音をたてながらマウスピースが口から飛ぶ
青年も負けずに俺の顔にフックを放った
青年のパンチはダメージが残っていても強く
口からマウスピースが半分出るほどだった

そこから両者ともに殴り合いが再開された

俺が、ストレートを放つと負けずにストレートを返し
アッパーを放つとボディに放ったりと
強烈の打ち合いをした

ゴングがなりコーナーに戻っていく
顔は腫れまくり、右目が見えない状態だった
セコンドに手当てをしてもらいながら相手を見ていると
相手も片目が見えない状態で此方を睨み付けていた

再びゴングが鳴り
前に進むと相手も前に進んでおり中心での打ち合いが始まった









あれから、ラウンドが進み
最終ラウンドに縺れた
どちらも、退かない展開で身体は見るに見残な姿だった

最終ゴングが鳴り響き
俺は前に足を進めた

青年は足を進めるも何処かフラフラとした様子だった
俺がフックを放つと避けるそぶりやガードするそぶりもなく俺のフックを受けた
口からニュルッとマウスピースを半分だしながら
虚ろの目をしながらアッパーを放ってきた
俺も避けようとせずに喰らった
既に足に来ていたので、放ったアッパーを喰らい口からニュルッとマウスピースを半分出した
俺は青年にクリンチしようと抱きつこうとした
青年は、クリンチさせまいと顔にパンチを放った
俺はそのパンチを喰らい後ろに仰け反りながらフラフラとした足取りでロープまで下がった
青年は一気に近寄ると
ひたすらに俺を殴りまくった
腹にパンチが当たれば口から唾液を出し、顔に当たれば上下左右に振り回された
俺は青年のパンチを限界だったのか倒れようとした
それに合わせるかのように青年のアッパーが俺の顎を貫かんとしていた
俺はその拳に乗るように倒れていき
その拳に顎を乗せるとそのまま顎ごと頭を貫かれロープにもたれるように倒れた


カウントが始まったが、俺は立てず虚ろの目でコーナーにいる青年を見た
青年は、コーナーに寄りかかりながら此方を虚ろの目で見つめていた
それがまるで、俺が勝ったと言わんばかりの眼であった
カウントが終わり
俺は負けた
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