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2017-05-20

アドリアーナの飼い猫 トゥルーエンド

本当の完結編
レンはTT-33を自分の頭にむけて撃ったが、カチッと音がするだけだった。
「確かTT-33はロックが無いはずなのに……」
弾は一発しか残っていなかったのだ。
レンの手から銃が落ち、頭を抱えた。
「そんな……」
だがこれが現実なのだ。アドリアーナは頭部から血を流して横たわっている。
「ああ、神様!」
そしてレンは倒れ込んだ。
「ひどいです、アドリアーナさん、私を生かしておく事が最後の貴方のやり方なんですか!」
レンの目からポロポロと涙が出て来る。
「アドリアーナさん、起きてください! また私を罵って罰を与えてください!」
アドリアーナは答えない。


数日後、地下女子ボクシングの試合にレンは出ることになった。
(アドリアーナさん、私はもう罰は望みません。勝って貴方の束縛から逃げ切ってみせます)
相手選手は、リアという筋骨隆々の選手で、最近活躍している選手だ。
顔はあどけないが、強烈なストレートで数々の選手を粉砕してきた。

カーン

ゴングが鳴った。
「貴方ね、負けっぱなしのレンっていうのは」
リアはあざ笑う。
「笑うなら笑ってればいいわ。私は負けるわけにはいかない!」
「ほう、じゃあこれはどう?」
ドスッ!
目にも見えない速さでフックがレンの脇腹をえぐった。
「うぐっ!」
レンが唾液を吐き散らした。
「きったないわねぇ、唾なんて出しちゃって」
もう一発、フックがレンを襲う。
ドボッ!
「うげぇっ!」
「どう? ボディの苦しみは。どんどん打ち込んでやるわ」
ドスッ! ドスッ! ドスッ!
「かはっ!」レンはマウスピースを吐き出した。
びたんびたんびたん!
唾液塗れのマウスピースが跳ねる。そしてレンはダウンした。
仰向けに倒れている。
「どれ、地下女子ボクシングらしい制裁をしましょうね」
リアはレンのトランクスを脱がした。
「マ◯コにマウスピース入れちゃおうかしら」
レンの吐いたマウスピースは己の女性器に挿入された。
「じゃあ私のマウスピースも入れてあげる。
リアはマウスピースを外して、さらにレンの女性器に入れた。
「からの~」
ずんっ!
レンのボディにリアのストレートが決まった。
ぶりゅっ、ぶりゅっ!
2つのマウスピースが性器から飛び出した。
そしてリアは自分のマウスピースを咥える。
「臭いわね、チーズ臭い、でも悪くない味ね」
リアは勝ち誇っている。
レンは足をガクガクさせて、産まれたばかりの羊のように立ち上がる。
「もうちょっとパンチが必要かしら?」
リアはレンの顔面を狙ってストレートを打ってきた。
リア得意のストレートだ。
「慢心したわね!」
レンはクロスカウンターを狙った。

ぐっしゃぁぁぁぁぁぁ!」

リアの顔が歪み、マウスピースが吹き飛んで観客席に落ちた。
「ぶはぁっ!」
リアは断末魔をあげて唾液を撒き散らした。
そしてダウン。レンは勝ったのだ。
レンにスポットライトが当たり、リアはその無様な姿を影のように地味にうつしている。
(アドリアーナさん、これで貴方の呪縛から逃れられました)


その後、レンはアドリアーナ殺害の罪で逮捕された。
その時、アドリアーナの日記の所持を認められた。
自由時間、それらを読んでいた。
最後のページを捲る。

ーレンへ。私の呪縛はとけたかな? 私はいつでもお前を私の奴隷にするわけにはいかない
頃合いだ、私を憎め、私から逃げるんだー

「うっ、うぇぇぇぇぇぇぇぇ!」
レンは号泣した。罪は消えないが束縛から逃げることが出来たのだ。
「でも、でもアドリアーナさんの事も今でも愛おしいんです」
そう言っていつまでもレンはアドアリーナの日記を抱きしめていた。


朝焼けが眩しい。
ここを出たらどうしよう。

まあ、こうなった今はなるようになるさ、私は私なのだから。



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